Identity 485
オンエアで久しぶりにSander van Doornの”Neon”を聴いたけど、本当に懐かしい。
ライブラリにあるのでいつでも聴けるのだが、自分が意図しないタイミングでふと耳に入ると、妙に嬉しくなったりするもの。
新曲の”500 (PCM)”も後半で流れるけど、ど直球なアップリフティングなアンセムチューンだと思う。
ただ煽って煽って盛り上げるのではなくて、徐々に体温を上げるような、疼くような高揚感が気持ちいい。
少し前にEDM勢のトランス回帰が海外のネットメディアで指摘されていたが、トランスとプログレッシブハウスには、確かに強い類似性のようなものを感じる。
プログレッシブハウスにおいては、トランスと同じように、執拗なくらいのループがフックに差し掛かったときの突き抜けた感を強調する大切な要素だと思う。
自身のDoorn RecordsからリリースされるDiego Donatiの”No Connection”、AnjunabeatsからのGenixの”Como”、mau5trapからのi_o”Move”の選曲を聞くと、
ポップさや派手さはないが、マイクロウェーブを浴びるように体の中の水分が疼くような感覚になる。
Joris Delacroix & Montmartre feat. Findlay - Let You Down (Joachim Pastor Remix)
Toby Green - Work It
https://spinninrecords.com/releases/work-it-2/details
Dada Life - No More 54
https://spinninrecords.com/releases/no-more-54/details
David Guetta & Tom Staar - This Ain't Techno
Bougenvilla - Radiance
https://spinninrecords.com/releases/radiance/details