notes

失われた20代を挽回しようと四苦八苦。

【今日の一曲】life feat. bird - Mondo Grosso


MONDO GROSSO 『LIFE feat.bird』

 

今日は一日くもりの予報でした。
少しジメジメするのかな〜なんて思ってたけど、お昼過ぎには陽が射してくるようになりました。
梅雨って感じではなくて、吹く風が気持ち良くてちょっと夏の気配を感じました。

 

どこか遠くから吹いてくる風には、なんとなく夏を思わせるにおいがありました。
遠くの山々をくぐり抜けて、市街地のビルや道路をさするようにして届く風。
朝、濡れたいたのに、いつのまにか乾いた白いアスファルトと、心地よい風の似合う曲だなと思って、この曲が思い浮かびました。

 

 


この曲の元々のリリースは2000年。
随分と昔のように感じるけど、僕はほぼリアルタイムで聴いていて、何度も何度も聴いています。
当時、大沢伸一のプロデュースするbirdの曲は、僕にとってなんとも不思議な人でした。

 

この曲と同じ時期は、日本ではR&Bというジャンルが広まったタイミングでもあります。
宇多田ヒカルMisiaなどの活躍もあり、”ディーバ”という単語がよく使われていたように思います。
でも、birdは同じようなR&Bとして括られることが多いけど、少し色が違うように思えていました。

 

Mondo Grossoも、この時期から大沢伸一の独自色が濃く現れ始めた頃です。
そんな中で、この”life”や、この曲を含むMG4というアルバムは、のちのラウンジブームの先駆けだと思っています。
いまとなっては懐かしく思いつつも、どこか外国の路地裏を思わせる雰囲気のこの曲は、いつまでもよい風を送ってくれる気がします。

 

TIME - Mondo Grosso


MONDO GROSSO / TIME

 

そんな大沢伸一は、しばらくソロ名義での活動が続いていましたが、6月にひょっこりアルバムが出ました。
僕はSpotifyでたまたま知ったんだけど、最初はなんかの間違えかなって思ってしまいました。
でも、あんまりソロ名義の作品にはピンときていなかったから、ちょっと嬉しいニュースでもあります。

 

birdとのコラボも2017年仕様にアップデートされた感じがします。
さきほどの”life”からこの”TIME”までに、ダンスミュージックにはいろいろな流行り廃りがありました。
でも、いろいろなものを消化して、これはこれで味わい深い曲になっている感じがします。

 

ラビリンス - MondoGrosso


MONDO GROSSO / ラビリンス

 

Mondo Grosso、14年ぶりのアルバム「何度でも新しく生まれる」のリードシングルはこちらです。
ボーカルをとっているいるのは満島ひかり
最近はすっかり女優さんのイメージですが、以前はFolder及びFolder5で活躍していました。

 

この曲は夏の夜、少し涼しい風の吹く公園で、ホタルがゆらゆらと飛んでいる感じがします。
光っては消え、光っては消え…
そんなふわふわとした浮遊感と、ほんのりとした儚さが、火照った体に心地良いです。

 

ミス ユニバース feat. SU, ILMARI(from RIP SLYME), 黒木メイサ - Studio Apartment


STUDIO APARTMENT - ミス ユニバース

 

Mondo Grossoよりも一足先に日本語ハウスに戻ってきているのがStudio Apartment
こちらは2012年「にほんのうた」に収録されていた一曲です。
他にもいい曲はあるのですが、YouTubeでは公式MVがこちらしか見つからなくてちょっと残念です。

 

最近のStudio Apartmentは新曲やアルバムが出ないので、心待ちにしている人も僕だけではないと思います。。
最近流行りのEDMも良いですが、たまにはBGM的なハウスも恋しくなるもの。
Mondo Grossoのリリースを機に、またこういうジャンルが盛り上がってくれることを期待します。