Identity 481
冒頭のDada Lifeのおしゃれリミックス、懐かしいエピックトランスの音がするまさかのLumisade、deadmau5の抑揚的なリミックスから、ドリーミーなボーカルとシンセのPurple Hazeで一気にテンションを昇華させちゃうスペクタクルショー的な出だしでスタート。
新曲たちは、Sander Van Doornらしいリズムセクションの存在感の強い3曲が登場している。
どこか夢を引きずっている、ふわふわとした日曜日の午後のようなAndenの”Walls”
少し前のSander Van Doorn自身の曲のような、ズンドコベースに軽めの音を合わせたThomas Goldの”Non-Stop”
控えめながらも、一貫して鳴らされるベースに抑揚感を煽られるDiego Donati の”No Connection”
後半のミックスは、Tommy Trashとi_oの新曲”Let Me Go”、Sander Van Doorn自身の新曲”One Love”のためのミックスという感じだろうか。
古き良きというほど時間は経っていないが、2010年代前半のプログレッシブハウスやトランスから拡張したEDMのひとつの流れを感じられる。
タイトにリズムは刻むけどハードすぎず、そして、わかりやすいメロディーやフックの存在には、なんだか懐かしさや安心感を覚える。
Dada Life feat. Max White - The World Can Burn (Game Over Djs Remix)
Lumïsade - Ride 80X0
Adrian Lux - Teenage Crime (Axwell & Henrik B Remode)
deadmau5 - Imaginary Friends (i_o Remix)
Purple Haze feat. BONUS check - Light Me Up (Semi Acoustic Mix)
Anden - Walls
Thomas Gold - Non-Stop
Diego Donati - No Connection
Zonderling & Don Diablo - No Good
Hellm8 vs. SMVGGLERS - Freedom
Sander van Doorn - PCM