Pickup From In The Air 450
今回はポップなメロディーの強い曲よりもごつごつとしった感じのトラックが多い気がした。
Future House、Progressive House系のアップデートというか、微妙な流れの変化を感じる。
Ryan Shepherd - Make It Bounce
スタートは抑制されたトーンで。
あまりArmadaっぽくない曲調かも。
Mosimann - I Need
少し前のProtocolっぽさを感じる。
Corey JamesとかTeamworxとか、そのあたりかな。
Bassjackers & Apster - No Style
2/11リリース。
色々なエッセンスを取り込んでいるけど、うまくコンパクトにまとまっている印象。
TV Noise - Bring It Back
Blindersと似た雰囲気だけど、どちらかというと表現が二次元的。
Thomas Gold feat. Graham Candy - Real Love (Dave Winnel Remix)
Oliver Heldensもそうだが、こういうざらついたベースの音がFuture Houseでは流行っているんだろうか。
Kenneth G & Sheezan - Bring The House
これも少し前のProtocolっぽい感じがする。
Reebs - Bring The Bass Back
Sultan + Shepard - American Dream
Sultan + Shepardは流石の貫禄というか、手堅い感じ。
“American Dream”というタイトルの意味はよくわからなかったが、もしかしたら開拓前のアメリカ大陸を想定しているのだろうか。
Arcando & Daniel Garrick feat. Nessa Bransan - Fall Again
Armadaっぽい感じがしなくもないが、昔のHardwellに通じるメロディーの扱い方を感じる。
悪くないとは思うが、個人的にはもう一捻り欲しいと思ってしまう。
Remixに期待。
Promise Land - I N33D
一聴すればHEXAGONだとわかるサウンドクリエイトは、そろそろお腹いっぱいな感じもする。
ただ、ここのところ、この曲やZEN/ITの醸し出すような雰囲気は気になっている。
Jay Hardway - Aliens
ちょっと懐かしい。またこういう路線の曲を出して欲しい。
BROHUG - Rush
2/1リリース。
これもBlindersのような要素があるが、Brohugらしいゴツさも良い。
シンセの音のダサさも良いスパイス。
MOTi - Work
MOTi、どうした??と思ってしまうのだが、曲としては悪くない。
Aylen - Lunatic
Martin GarixxのRemixとかやってもらいたい。
と、Morgan Pageも思っているのではないだろうか。
Bart B More - Superzoom
Stadiumx & AYOR - Shake Down
2/4リリース。
Hysteriaからのリリースだけど、ちょっと意外な音の組み合わせ。
Fedde Le Grand - All Over The World
2/8リリース。
さすがFedde Le Grandと思える余計な贅肉を感じさせないまとまり。
Tiestoといい、さすがベテランと思える良トラック。
Laidback Luke X Jewelz & Sparks feat. Pearl Andersson - We Are One (TYMEN Remix)
Laidback Lukeも、本当に良いコラボを生み出すなとしみじみ。
その上で、オリジナルも良いのだが、このRemixも直線的な音の伸びと空間の奥行きを感じる。