tactacノート

さて、今日は何をしようかな。

暑さのせいでぐだぐだしてしまうのを何とかしたい

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最近、ちょっと危機的な状況になっているんじゃないかと、薄々感じている。
何が危機的な状況かというと、家で何にもしていないというぐだぐだっぷりがやばい。
家の中で全然机に向かう時間を持てていないのだ。

仕事のある平日を避けて、土日にまとめていろいろなことをすることもできるっちゃできる。
でも、土日は土日で、それなりに用事もあったりする。そもそも、なにより遊びに行きたいのだ。
だからこそ、平日の、仕事から帰ってからの時間というのは貴重。
「ああ、今日も疲れたな」とか、「暑いからひとまず涼もう」と思って、部屋でだらだらするのはもったいない。

何とかして机に向かう時間、もっと言えば自分のために作業をする時間を増やしたいのだ。

【現状】夜になっても暑すぎる

僕の仕事はそれほど忙しいわけではなく、早ければ18:30くらいに家に帰ることができる。
まあ、でも、定時ぴったりに帰れるということも、それほど多くはない。
いつもは19:30ごろの帰宅になることが多い。

帰宅してからの時間の使い方は、ほぼルーティーン化している。
まず、帰りは自転車なので、家に着く頃にはTシャツが体に張り付くくらい汗だくになっている。
なので、まず着替えをして、そのまま筋トレ、その後にシャワーを浴びてご飯を食べるという感じ。
一通りここまで済ませると、だいたい21:30から22:00くらい。

いつも、「この時間になればさすがに暑さも和らぐかな~」なんて思って、先に筋トレや食事をするようにしている。
しかし、実際には、夜は風が止んでしまって、部屋の中は全然涼しくならない。
そして、お風呂に入ってからじっとり滲み出る汗が不快なので、「いっそのこと早く寝てしまった方がいいんじゃないか」と思うわけだ。
そんな風に考えてしまうものだから、ついつい何もせず寝てしまうということを繰り返してしまう。

【原因】部屋はそう簡単に冷えてくれない

そもそもクーラーがない

他人からすれば、「部屋を涼しくしたらいいんじゃん?」と思うかもしれない。
しかし、そもそも、我が家にはエアコンというものが存在しないのだ。
夏は扇風機と除湿機、冬はハロゲンヒーターと加湿器で過ごしている。
高校生の頃に引っ越してからずっとこの状態なので慣れっこなのだが、意外に驚かれることが多い。

でも、高校生の頃も、同じ部屋で同じように夏を過ごしていたはず。
年を取ったのか、それとも著しい地球温暖化が原因で、外の気温が上がったのか。
最近では寝苦しくて、ときどき夜中に起きたりすることもあったりする。

エアコンがあればどんなに快適かと想像しないこともない。
しかし、いままで実際にエアコンなしで過ごせていたので、なくても済むっちゃ済む気がしている。
ちなみに、僕の母親は病院勤務で、夜勤もこなす看護師だ。
仕事中は立ち仕事&冷房がしっかり効いていて足が冷えるので、家では絶対に冷房を使いたくないという頑なな母親だ。

リビングは涼しいが暗い

とはいえ、家の中では常に汗だくで過ごしているというわけでもない。
食事をしたり、お客さんを招くことのあるリビングには、除湿機とdysonの涼風暖房機を置いてある。
家の中で、唯一リビングだけが快適に過ごせる涼しいスポットなのだ。

僕も、考えたりして、一時期リビングにMacBook Airを持ち込んで作業をしていたことがあった。
で、確かに快適なのだが、リビングの隣の部屋が母親の寝室なのだ。
迷惑をかけないようにイヤホンをして作業しているのだが、やっぱり人の出入りは気になるし気を使うものだ。

また、リビングと母親の寝室は、一応引き戸で区切られているのだが、この引き戸を閉めることはない。
というより、致命的に片付けが苦手な母親なので、いろんな物が散乱して戸が閉まらないのだ。
母親の寝室の出入り口には目隠しに暖簾をかけているのだが、リビングの照明の明かりは母親の部屋に多少なりとも入ってしまう。
いつも夜勤お疲れ様です。
でも、僕とは生活時間帯が違っているので、母親が寝ているときには、暗いリビングで青白いPCの画面を見ながら作業しなければならないのだ。

いつもコメダやファミレスに行けるわけではない

自分の部屋はとにかく暑い。
涼しいリビングは、何かと家族に気を使うこともある。
であれば、もう外へ作業の場を求めるほかないと思うわけだ。

しかし、僕にとっていつもおなじみのコメダ珈琲店は、23:30までの営業だ。
シャワーを浴びた後、21時過ぎに支度をして向かうというのは、結局すぐに帰ってくることになるので、もったいない気がする。
実質、コメダで作業できる時間は1時間ちょっとだと、面倒くささが先に立ってしまう。

で、24時間営業しているのファミレスもあるのだが、これがちょっと遠い。
それに、深夜も営業しているからといって、遅い時間まで起きて作業するというのも、何か違う気がする。
こう考えると、実際には、作業をする場所と時間の問題だったりするのだ。

【対策】で、どうしようか??

エアコンの設置→現実的ではない

ここまで書いてみて、なんとなく解決の方向性が見えてきた気がする。

まず、アンチ・エアコン派の母親を説き伏せるのは、時間も掛かるし相当難しいだろう。
エアコンを自分で購入して、設置費用も負担するとしても、あまり良い顔はしない気がする。
それに、我が家では電気代などの光熱費や公共料金は自分の負担である。
それならば、いっそ一人暮らしでより快適な住環境を求めたほうが良いだろう。

エアコンという不急不要のものを買うよりは、少し長期的な視点で考えたほうが良さそうな気がする。

リビングを有効に活用

というわけで、ひとまずのところ、家の中でいちばん涼しいリビングを活用するのが最善と思われる。
家には僕と母親の2人しかいない。
なので、母親が夜勤で不在の夜は、気兼ねなくリビングを使用することができる。

リビングなら、まるで蟻地獄で蟻を待つウスバカゲロウのようなベッドもない。
横になって、布団を被ったら最後、やつに捕食される。そして、翌朝の猛烈な後悔は、軽く数時間が吹っ飛ぶくらいのダメージだ。
その点、リビングという共有スペースは、誘惑が少なくて、意外に集中できるかもしれない。

筋トレオフデーを作る

もうひとつ、時間の使い方も考えておきたい。
筋トレは毎日するのではなく、作業に集中する日を作って、筋トレをお休みしてもよいかもしれない。
なんとなく、習慣的に、ほぼ毎日筋トレを行うようにしている。
しかし、毎日やる場合には、部位を変えるなどする工夫が必要だし、毎日同じメニューをこなす必要はない。

筋トレをしない日=作業に時間を充てる日を作れば、仕事帰りにコメダ珈琲店によることも出来そう。
やはり、家以外の場所で作業をするとすれば、コメダ珈琲店がいちばん捗る。
やるかやらないかではなく、両立させるための時間の使い方を考えたていきたい。

【まとめ】涼しくなるまでリビングにお引越し

いろいろ考えて書き出してみると、案外方向性がすんなり決まったりする。
「なんとなく」とか、ぼんやり考えていると、そのまま怠惰に流されてしまいそうになる。
きちんと指標を立ててひとつずつ実践に移していけば、部屋でだらだらと過ごす時間を改善することができそうな気がしてきた。

今年の夏は、空梅雨だったり、8月になっても曇り続きだったり、変な夏だった。
でめも、8月も下旬に差し掛かって、急に思い出したかのように暑い夜が続いたりする。
湿度が高くて、肌にまとわり付くような暑さは、やっぱり集中力を削ぐ。と、思いたい。
涼しくなるまでそう時間は掛からないと思うが、ぐだぐだな生活が体に染み付いてしまう前になんとかしたい。

と、真剣に考え始めた矢先、涼しくなったりするから呆れてしまう。
天気というのは気まぐれなのかもしれないが、本当に呆れてしまうのは、自分の行動の遅さなのかも。
ダレるのやめる。やるときやる。そして、思いっきり遊ぶ。そうしよう。